よくあるご質問

よくあるご質問についてお答えします。

サービス

Q
とにかく書類が多いけど、どのくらいの量まで対応してもらえるの?

数百万枚単位の大量処理もお引き受けしていますのでご安心ください。高速スキャナー・大型スキャナーなど多種多様なスキャナー機器を多数保有しており、資料の形態や目的に応じて最大限のパフォーマンスを発揮できる体制を整えています。

Q
電子化したい資料の大きさや保管状態がバラバラですが大丈夫ですか?

大丈夫です。当社ではスキャニング前に細心の注意を払って資料の整理を行う工程を組み込んでいます。それによりスキャニング精度も向上します。もちろん業務用スキャナーの特性を最大限に活用していますので、専門業者としての生産性も確保しています。

Q
資料にホチキスやクリップ、付箋がたくさん付いているのですが電子化できますか?

スキャニングの前整理工程でホチキス、クリップ等を弊社スタッフが除去しますので問題ありません。スキャニング処理後の再ホチキス等が必要な場合はお打ち合わせ時にお申し出下さい。

Q
電子化作業のために預けている資料を閲覧したいときはどうすればよいですか?

まずは担当者までご連絡ください。当社にて対象資料を確認後、宅配便(セキュリティ便も可能)で送付、もしくは弊社担当者が持参いたします。また、スキャニングが終了している場合は、電子化データをメールにて送付することが可能です。具体的な方法については、ご契約時に取り決めをさせていただきます。

Q
スキャニング後に原本を廃棄したいのですが?

専門の紙処理業者と提携しておりますので、当社から廃棄依頼する事が可能です(有償)。基本的には溶解処理になります。機密漏洩が無いように処理した上で、廃棄業者からお客様宛の溶解証明書を発行致します。

Q
すでに社内にてデータベースシステムが稼働していますが、それにインポートするためのデータ構築は可能ですか?/dd>

必要な要件定義を開示いただいた上での検討となりますが、多くの場合で対応可能だと思われます。

Q
検索システムに登録する属性データ(検索データ)も作成することができますか?

当社にて入力することも可能ですが、お客様からCSVデータ等をご提供いただければ、それらを必要な形式に加工することで費用を圧縮できる場合があります。

Q
電子データを活用するための検索システムはどうしたら良いですか?

お客様のご希望(ご利用方法等)に沿った最適なシステムをご提案いたします。安価なパッケージソフトのご提供から専用ソフトの開発まで、柔軟に対応可能です。検索システムは安価なものから高額なものまでの価格差が生じやすいため、費用対効果の高いご提案が必要だと考えております。

Q
紙で保管している文書が多すぎて、何から整理していいのか分からない…。

当社はスタッフのほぼ全員が文書情報管理士の資格を持ち、文書管理のエキスパートとしてお客様のご要望にマッチしたご提案をしています。お気軽に何でもご相談ください。

Q
契約書や顧客台帳を電子化した後の運用はどうすれば良いですか?

電子化後にどのような利用方法をお考えなのか、事前ヒアリングの際にお聞かせください。閲覧性や検索性の向上が目的であれば、フォルダ構成やファイル名付与、アクセス権限の設定等で対応可能な場合もございますし、今後の契約書運用のデジタル化をお考えであればsaas型のシステムの導入が必要になるケースもございます。お客様のご要望に合わせて、最適な仕様をご提案いたします。

Q
スキャニングを依頼する書類や図面などの原本は、引き取りに来てくれますか? もしくは宅配便を使うことはできますか?

基本、片道100km以内であれば、当社従業員が引き取りに伺います(有料)。片道100km以上であれば、宅配便等をご利用いただいております。セキュリティを重視されるお客様には、より安全性の高い配送サービスをご案内いたしますので、ご相談をいただけますと幸いです。

Q
スキャニング終了した原本はどのタイミングで返却してもらえますか? 少しの期間、保管してもらうことはできますか?

お客様のご希望に沿いますが、データ納品時に原本も返却する場合が多いです。また、ご希望により作業終了後、2ヵ月間は保管(無償)することは可能です。

Q
図面のスキャニングですが、PDF以外にファイル形式はどのような形式がありますか?

PDF以外もご対応できます。JPGやTIF、XDWでの納品も可能です。

品質・セキュリティ

Q
かなり経年劣化して汚れている書類や図面があるけれど、きれいにスキャニングしてもらえますか?

必要に応じて、汚れ・色合い・傾きなど画像データの補正を行い、仕上がりの精度を高めています。また、仕上がりのチェックには独自の厳しい検査システムを導入しており、高い品質を保っています。

Q
永年保存文書や貴重な史料を預けて、電子化の作業中に傷ついたり、破損しないか心配…。

文書・史料の大きさ、形状によって、様々なスキャニング機材から最適なものを選定しますのでスキャニング作業によって史料が傷む心配はありません。また、経験豊富なスタッフが丁寧に対応しますのでご安心ください。

Q
スキャニング漏れ等が心配ですが、どのようにして品質チェックを行っているのですか?

当社の品質基準は全数チェックです。品質チェック工程では、全てのスキャニングデータと原資料を1ページずつ作業者が目視にて確認しています。なお、スキャニング漏れだけではなく、重複、汚れ、折れ、画像濃度等もチェックしています。入稿から納品までの工程管理も厳密に実施しておりますのでご安心下さい。

Q
電子化したい書類があるけど、社外へは持ち出し禁止…。どうしたらいいでしょう?

セキュリティ上の理由や利用頻度が高いために社外に持ち出せない書類は、当社スタッフがスキャナーを設置してその場で作業を行う、出張サービスを実施しています。文書のスキャニングから、画像のチェック、データ変換まで、すべて出張先で行うことができます。

Q
学校の文書は、学生や教師の個人情報が多く、外部に作業を委託していいものか迷うのだが…。

情報が外部に流出したり、悪用されることのないよう監視カメラの設置・警備会社と提携した24時間監視システムなど、自社ビルによる強固なセキュリティ体制を構築しています。また、個人情報の保護等に関する日本工業規格の認定制度である、プライバシーマークを取得しています。

Q
セキュリティへの取り組みはどうなっていますか?

国際規格のISO9001と国内規格Pマークを取得しており、 この規格に準拠して業務遂行しております。また、従業員の入退室はICカードによって管理しており、他にも監視カメラによる 24時間監視体制や作業PCからの外部アクセス禁止(社外からの不正アクセス遮断)、全従業員への定期的な教育(社内講習・定期的なセキュリティテスト・勉強会及び理解度テスト)などさまざまな角度から安全運用への取り組みを行っております。

料金

Q
請求はどういった形になりますか?

基本的には、出来高(作業実績枚数×見積単価)にてご請求いたします。なお、納品時には、出来高数を確認するためのエビデンスリスト(スキャニングファイル数とページ数一覧表)をご提供いたします。

Q
注文前に見積をもらうことはできますか? 電子化をしたい資料の確認に来ていただけますか?

当社では、原則、営業担当者が直接訪問し、資料の数量、大きさ、形状や状態などを確認した上で見積書を作成しています。

Q
検索システム等のシステム導入後の保守料は発生しますか?

導入したシステムによりますが、パッケージソフト導入の場合は保守料が発生しないことが多いです。個別開発ソフトの場合、サポート条件により別途ご相談となります。

Q
スキャニングの料金は、解像度やファイル形式によって料金は変わりますか?

解像度や納品ファイルの形式により金額は変動いたします。画像の用途によって最適な解像度が異なりますのでご相談をいただければと存じますが、ドキュメントスキャン等は300dpiでのご依頼が一般的で、解像度が高くなるとそれに比例して単価も高くなります。

Q
スキャニング後、原本を一定期間、保管してほしいのですが、その場合の保管料を教えてください。

データ納品後、2ヵ月間は無償で保管します。3ヵ月後からは、当社と提携している倉庫会社で安全に保管します。保管料の目安は、A3サイズの箱(縦・横・高さの3辺合計100cm以内)で200円/月・箱となります。箱の出し入れ(返却や再保管)などの詳細なお見積りは別途提案します。

納期・納品

Q
スキャニングデータはどのような手段(媒体)で納品されますか?

DVD-R等のメディア、外付け式ハードディスクでの納品が多いです。また、クラウドサービス経由でのデータ納品も可能です。

Q
納期(電子化にかかる期間)について教えてください。

資料の数量、大きさ、形状や状態によって異なります。営業担当者が訪問して資料の状況調査を行い、また、お客様のご要望を伺った上で、おおよその納期を提案いたします。

本・書籍

Q
製本された資料や書籍でも電子化できますか?

製本資料を電子化する業務用ブックスキャナーにて処理可能です。書籍については著作権の問題がクリアされていればお引き受けします。

Q
スキャニングのために裁断した製本資料や書籍をもとに戻すことはできますか?

製本資料・書籍のスキャニングの際は、費用をお安くするために、綴代の裁断をおすすめしていますが、再製本も承っています。裁断後の再製本をご検討中のお客様はお問い合わせください(再製本の料金は、応相談)。

マイクロフィルム

Q
どんな形式のマイクロフィルムに対応できますか?

ロールフィルム(35mm、16mm)、APカード、マイクロフィッシュ、マイクロジャケット等、基本的なマイクロフィルムの形式には全て対応可能です。一部企業様等では独自の収納様式がありますが、それらは実際のフィルムを確認後、対応可否を判断させていただきます。

Q
劣化したマイクロフィルムでも対応できますか?

劣化の程度により対応可否を判断します。まずはご相談下さい。

Q
電子化した後のマイクロフィルムを廃棄してほしいのですが?

当社より専門業者に依頼し溶解処理をいたします。溶解後に廃棄証明の提出も可能です。

OCR

Q
電子化されたデータにOCR処理を施すことはできますか? AI-OCRを使用することはできますか?

OCR処理を行うことは可能です。AI-OCRについては、さまざまなメーカーが開発中であり、事前のご相談が必要です。

Q
OCR処理をすると、具体的にどのようなものが納品されますか?

OCR処理をすることで、画像内に含まれる文字情報に“テキスト”を付与しますが、このテキストは画像内の文字情報の上に“透明色のテキスト”として配置されます。お客様に納品する成果品は、電子化した画像ファイルのみとなり、テキストファイル等の納品はございません。

Q
OCR処理のメリットを教えてください。

OCR処理をすることで画像ファイル内の文字情報には“テキスト”が付与されることにより、任意のキーワード(テキスト)で、文字情報の検索が可能になります。